こんにちは。
今回は国外サービスが多いクラウドストレージに対して、国内サービスとして私も利用するXserver ドライブについて解説します。
はじめに
近年、個人から企業までテレワークやデータ納品が増えた背景もあってか様々な場所でクラウドストレージが活用されています。
しかし、「クラウドストレージって何?」「メリットは?」といった疑問を持つ方も多いのではないでしょうか。
この記事では、クラウドストレージの魅力を分かりやすく解説していきます。
クラウドストレージとは?
クラウドストレージとは、インターネット上のサーバーにデータを保存するサービスです。
自分のパソコンやスマートフォンにデータをローカル環境に保存するのではなく、インターネットを通じてアクセスできる場所にデータを置くことで、いつでもどこからでもデータにアクセスできるようになります。
Xserver ドライブの魅力を解説する前に、一般的なクラウドストレージの話を少しだけ。
クラウドストレージの魅力
1. いつでもどこからでもアクセス可能
- 場所を選ばない: オフィス、自宅、外出先など、インターネットに接続できる環境であれば、どんな場所からでも自分のデータにアクセスできます。
- デバイスを選ばない: パソコンだけでなく、スマートフォンやタブレットなど、様々なデバイスからアクセス可能です。
2. データの自動バックアップ
- データ消失のリスク軽減: パソコンの故障や誤操作によるデータの消失を防ぐことができます。
- バージョン管理: ファイルの過去のバージョンを保存できるサービスもあり、誤ってファイルを削除してしまった場合でも復元が可能です。
3. 大容量のデータを保存可能
- ストレージ容量の不足解消: 自宅のパソコンのストレージ容量が不足している場合でも、クラウドストレージを利用することで、大容量のデータを保存できます。
- 拡張性: 必要に応じてストレージ容量を簡単に増やすことができます。
4. ファイルの共有が簡単
- 共同作業の効率化: 同僚や友人とファイルを簡単に共有し、共同で作業を進めることができます。
- アクセス権限の設定: ファイルへのアクセス権限を細かく設定できるため、機密性の高いデータも安心して共有できます。
5. セキュリティ対策が充実
- データの暗号化: 多くのクラウドストレージサービスでは、データが暗号化されて保存されるため、不正アクセスからデータを保護します。
- 多要素認証: パスワードに加えて、別の認証方法(スマートフォンによる認証など)を組み合わせることで、セキュリティを強化できます。
クラウドストレージの活用例
- 写真や動画の保存: スマートフォンで撮影した写真や動画をクラウドに自動でバックアップできます。
- 仕事の資料の保存: 複数のデバイスで仕事を進める場合、クラウドにファイルを保存することで、いつでも最新のファイルにアクセスできます。
- チームでの共同作業: クラウド上でファイルを共有し、チームメンバーと共同でプロジェクトを進めることができます。
なぜXserverドライブが選ばれるのか?
ここまでクラウドストレージとして一般的な前提知識を解説しました。
次は私がXserverドライブをオススメする理由を解説します。
中小企業、個人事業主、そして取引先とのファイル共有に気を配るフリーランスの方々にとって、データの安全な保管と効率的な共有は、日々の業務において非常に重要な課題です。
Xserverドライブは、そんな方々に向けて、コストパフォーマンスの高さ、高いセキュリティ、そして使いやすさを兼ね備えた、まさに最適な”国産の”(これ大事です)クラウドストレージです。
今までもXserverレンタルサーバーにNextcloudを導入すれば同じ環境を構築することは可能でした。
ただ、世界的なパニックとなった感染症の時期にテレワークが強制となった企業も多いと思います。
そういった状況にXserverレンタルサーバーにFTPで疑似的なファイルサーバーとして利用する場面も多かったようです。
それなら事業支援としてXserverドライブというサービス名として展開しようとなったのがXserverドライブのキッカケのようです。
今は後に解説しますが電子帳簿保存法に対応していることからも国内サービスかつ法務関係などにもシッカリした意識を持った企業が利用している印象です。
Xserverドライブが選ばれる理由
ユーザー数ではなく、必要なストレージ容量に応じて料金が決まるため、従業員数が増えてもコストが大幅に増加することはありません。
Googleドライブなどはアカウント単位で課金するユーザー課金ですが、Xserverドライブはサーバーアカウント(箱単位)です。
つまり、ひとつのストレージ領域(サーバーアカウント)に対して月額いくらという考え方です。
その箱(ストレージ)に複数のアカウントで利用する分には、どうぞご自由にスタイルです。
なので、ひとりで使う分にはXserverドライブとGoogleドライブの違いなどは感じないですが複数名で利用する際にXserverドライブの魅力が実感できると思います。
特に、中小企業や人員の変動が激しい企業にとって、このメリットは非常に大きいです。
従来のクラウドストレージサービスのように、ユーザー数が増えるごとに料金が跳ね上がる心配がなく、予算計画を立てやすくなります。
Xserverは、長年のサーバー運営で培ったノウハウと、最新のセキュリティ技術を駆使し、私たちの大切なデータをしっかりと保護しています。
別記事でもエックスサーバーの魅力は「Xserverレンタルサーバー」で語っております。
そのレンタルサーバー技術を背景に展開されるクラウドストレージは安心が出来ます。
直感的な操作性で、誰でも簡単にファイルをアップロード、ダウンロード、共有することができます
また、ファイルのバージョン管理、共同編集機能、コメント機能など、ビジネスシーンで役立つ機能も豊富に揃っているのも魅力です。
これは関係者やチームでの共同作業が円滑になり、業務効率の向上に役立ちます。
Xserverドライブで実現できること
先のXserverドライブの特徴からXserverドライブというか、ユーザー数無制限のクラウドストレージを利用することで得ることは多くあります。
- 取引先とのスムーズなファイル共有 大容量の設計図や高画質な画像など、大容量のファイルもスムーズに共有でき、取引先とのコミュニケーションを円滑にします。リアルタイムでの共同編集も可能なので、迅速な意思決定をサポートします。
- 社内でのデータの一元管理 複数の拠点を持つ企業でも、データを一元管理することで、情報共有を効率化できます。部門間の連携が強化され、業務のボトルネックを解消します。
- テレワーク環境の構築 場所を選ばずに、いつでもどこでも安全にデータにアクセスできます。外出先からでも社内と同じように業務を行うことができ、生産性を向上させます。
- バックアップ 大切なデータをクラウド上にバックアップすることで、ハードディスクの故障や自然災害など、万が一の事態に備えることができます。
電子帳簿保存法にも対応!法的な観点からも安心
Xserverドライブは、電子帳簿保存法にも対応しており、法的な要件を満たした形で電子帳簿を保存することができます。
法務担当者の方にとっても、安心してご利用いただけるサービスです。
まとめ
Xserverドライブは、中小企業や個人事業主、そしてフリーランスの方々の多様なニーズに応える、高機能かつコストパフォーマンスの高いクラウドストレージサービスです。
もし、あなたの会社や業務で、以下のような課題を抱えているのであれば、Xserverドライブの導入をぜひご検討ください。
- データの保存場所が分散している
- ファイル共有が煩雑で時間がかかる
- セキュリティ対策が十分でない
- コスト削減したい
- テレワーク環境を強化したい
- 電子帳簿保存法に対応したサービスを探している
Xserverドライブの契約代行を依頼したい方へ
クラウドストレージの環境が欲しいけど契約や専門用語に関して
あまり得意ではない内容だな・・・。
サクっと依頼できないかな?
ご安心ください。
大手スキルシェアサービスの「ココナラ」にて契約代行を受けております。
Xserverドライブを利用するうえで必要な以下の作業を代行します。
- Xserverドライブを利用する際に必要な各アカウントの発行
- 諸々の初期設定
ご契約後、Xserverドライブで何をするかによって後の対応が異なります。
契約代行以降は、ご自身で操作などしていただく必要がありますが
アカウント発行など8割程の作業を依頼することが可能です。
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