個人事業主・フリーランスの信頼度UP！仕事用メールアドレスを独自ドメインで作るべき理由

2024-10-092024-10-13

05_IT情報

こんにちは。

個人事業主やフリーランスにとって、メールアドレスはビジネスの顔であり信頼性を高める上で重要な要素です。

この記事では、個人事業主がメールアドレスを作成する際の3つの主要な方法と独自ドメインのメリット、デメリット、そして具体的な設定手順まで詳しく解説します。

目次 [ close ]

メールアドレスには3つある

フリーメールで作る
- メリット: 無料で手軽に作成できる。
- デメリット: ビジネス用途にはカジュアルな印象を与え、信頼性に欠ける可能性がある。
プロバイダーメールを使う
- メリット: フリーメールよりビジネス向けで信頼性が高い。
- デメリット: プロバイダーに依存するため、サービス変更時にアドレス変更が必要になる場合がある。
独自ドメインを取得する
- メリット: 事業として確立している印象を与え、ビジネスのブランドをアピールできる。
  取引先からの信頼性とセキュリティ面やカスタマイズ性も高い。
- デメリット: ドメイン費用とサーバー費用がかかる。
  初期設定に手間がかかる。

イメージとしては
フリーメールはGmailなど
プロバイダーメールはOCNなど
独自ドメインは自分で自由に決めることが可能です。

独自ドメインのメリットを深掘り

信頼性が高い
屋号や自社サービス、活動する作家名でドメイン名を取得すると、一定の経費をかけて売り上げを立てているという”ビジネスが確立されていること”をアピールできます。
製品やサービスのブランディング
ドメイン名にサービス名や屋号を含めることで、間接的にブランド名の宣伝となります。
当ブログの場合は「〇〇＠rensaba24.com」となります。
名刺交換の際に「レンタルサーバーについて２４年度から情報を発信してるブログです」と紹介しています。
高いセキュリティ
フリーメールやプロバイダーメールに比べて、より安全なメールサービスやセキュリティオプションを選択できることが多いです。
私も利用するXserverレンタルサーバーではCloudmark社の高性能な迷惑メールフィルタ機能を導入しています。
迷惑メール行きを防止
フリーメールに比べてスパムフィルターに引っかかりにくく、メールが届く確率が向上します。
セキュリティに厳しい取引先だとフリーメールは【spam】や【フリーメール】と懸命に入れて自社スタッフがランサムウェアに引っかからないようにしている企業も増えてきました。
カスタマイズしやすい
複数のアドレスを作成し、企業のさまざまな部署に対応できる。
私の場合は管理ツールのアカウント発行用にひとつのドメイン内に100件単位でメールアドレスを作成しています。