はじめに
皆さん、こんにちは!
今回は、私が副業から個人事業主として開業届を出し、法人設立までの中で経験した中で感じた、個人事業主が仕事用のメールアドレスを持つことのメリットについてお話していきます。
フリーメールとの違い、仕事への影響
皆さんは、副業を始めたばかりの頃、どのメールアドレスを使っていましたか?
私は副業時に各アカウント登録に用いた手軽なGmailなどのフリーメールで始めました。
でも、個人事業主になってからは以下の理由にて仕事用のメールアドレスを持つことをオススメします。
もちろん、フリーメールでも仕事はできます。
メールの送受信ができて意思疎通の連絡が取れるなら問題ないのです。
ただ、取引先や銀行から「独自ドメインの仕事用メールアドレスを持っていて、本気の事業をしている」と認識してもらうのは大切です。
わかりやすく相手(取引先)の態度が変わります。
フリーメールも検証用やプライベート用に役立つ場面もありますが、仕事用には自分の本気度や屋号に活動の作家名などを含めた仕事用メールアドレスを持つことは魅力があると思います。
経費として計上できる!費用対効果は?
仕事用のメールアドレスを作るにはメールサーバーと独自ドメインの取得が必要です。
これは少し費用がかかりますが、私の場合はレンタルサーバー業界No.1のXserverを利用して年間で14,000円ほどです。
私は36カ月(3年)の長期契約をしているため月額費が1,000円ほどです。
長期的に個人事業主として、法人としても活動を続けるからです。
私のクライアント様にも仕事用メールアドレスを紹介していますが、ひとまず1年(12カ月)の契約が多いです。
約1,200円ほどで独自ドメイン(.comなどは無償|.jpドメインなどは別途費用必要)が無償でついてくる点を含めるとコストパフォーマンスが高いです。
個人事業主であれば、青色申告を利用されている方も多いと思います。
レンタルサーバー費用は経費として計上できます。
つまり、仕事をする上で必要なランニングコストなので導入するべきかなと思います。
年間14,000円ほどのコストを要しても信頼を得ることが出来れば年間でランニングコスト以上の受注が出来れば、元を取れれば問題ないと思っています。
また、私が利用するXserverはWebサーバーとしても利用可能です。